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オープニングイベント・レッドカーペットに登壇した工藤梨穂監督、村上由規乃さん(女優)、上川拓郎さん(俳優)、辻 凪子さん(女優)、窪瀬 環さん(女優)、佐々木詩音さん(俳優)
11/2(金)、特別提携企画 ぴあフィルムフェスティバル(PFF)「PFFアワード2018」グランプリ受賞作品上映『オーファンズ・ブルース』上映後、工藤梨穂監督、女優の村上由規乃さん、俳優の上川拓郎さん、女優の辻 凪子さん、女優の窪瀬 環さん、俳優の佐々木詩音さんをお迎えし、Q&A が行われました。
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工藤梨穂監督:今日はご来場いただきまして本当にありがとうございました。
司会:『オーファンズ・ブルース』余韻の深い映画で色々聞いてみたいこともたくさんある映画だと思うのですけれども、映画だけでは語り切れないようないろいろな物語が含まれているような映画ですね。
工藤梨穂監督:そうですね(笑)。
司会:もともと小説を書き始めたとお聞きしたのですが。
工藤梨穂監督:そうですね。この物語を書くときに、先生に「すごい文学的だな」っていうことを言われたんですね。プロットを書くときにすごい小説っぽいなっていうことを言われました。
司会:小説を最初に書いたわけではなかった?
工藤梨穂監督:ではないですね。
司会:とても自分では意識しないけれども、文学的になってしまった…
工藤梨穂監督:結構心配されてて、「映画になるのか!」みたいな感じでした。
司会:それは文学的であると映画とは離れていくっていう?
工藤梨穂監督:そうですね。「大丈夫か?」みたいな(笑)。
司会:そういうことを言われた後に映画にするっていうことは、すごく意識なさったんですか?
工藤梨穂監督:最初からロードムービーを撮りたいっていうのが強くあって、ロードムービーを撮るために物語を紡いでいったのですけれども、その上で「忘却」っていうテーマが自分の中で立ち上がって、記憶っていうモチーフを主人公に当てはめようということを考えていきました。
司会:主人公が色々なところを移動していくというイメージが最初に強烈にあって、そこに彼女の色んなキャラクター付けというか人間を表すために色んなものをくっつけていったということですかね。
工藤梨穂監督:そうですね、はい。
司会:確かに今ロードムービーとおっしゃっていましたが、このロケーションの素晴らしさが話題になっていたのですが、この場所はどのようにして探されたのですか?
工藤梨穂監督:これは一番最初に私はこの話を考えついたときに、高知県の市場なんですけれど、市場で男女がすれ違うみたいなシーンが一番最初に頭に思い浮かんで。それを絶対に映像化したいなっていうことを考えて、その「市場、関西」みたいな感じでネットで検索して、撮影可能な高知県の市場で撮影させていただいて。そういう風に結構ネットとかで割と…
司会:まずネットで自分のイメージに近いところを探して、実際行ってみたと?
工藤梨穂監督:そうですね。
司会:その場所最優先で、そこは妥協せずに色々なところで撮影なさったのですか?
工藤梨穂監督:そうですね、スタッフが見つけてくれる時もありました。香川県はネットで見つけましたね。海のシーンは香川の島で撮らせていただいたのですが、自分たちで見つけましたね。旅費もかかるけど、「これはちょっと妥協できない」という部分はありました。
司会:それだけの場所を学生、これは京都造形芸術大学の卒業制作として作られているんですけれども、全員で一丸となって作るという体制なんですよね?お金も出し合って。
工藤梨穂監督:そうですね。カンパというか組員(工藤組)の皆からカンパしてもらったり、自分がパン工場で夜勤で稼いで、それをつぎ込んだりして頑張りました(笑)。
司会:なるほど。クレジットをご覧になると皆さんもお気づきになったと思うのですが、いろんな方が色んな役をやってらっしゃっています。俳優だけでなく、製作に入ってらっしゃったりとかもありましたね。全員が一丸となってというのがこの感動を生んだのかなとすごく感じました。そのようにして最初からみんなが全部のことをやろうという気持ちになったというのは、アイディアの段階から色んな人に話していったという感じなのですか?
工藤梨穂監督:そうですね。一番話したのは主演の村上由規乃です。企画からずっと話していて。それ以外にも衣装部の人と「ここは絶対に、青の衣装がいいんじゃないか」っていう提案を逆にもらったり、「エマは寒色系で青中心でやろう」とか、「バンは絶対ずっとアロハ」とか、そういうふうに個人的に部署ごとに話したことはありました。照明部の子と話したり、カメラマンと参考映画を「これがいいんだよね~」とか言ってみたりとか。
司会:そして皆さんも『オーファンズ・ブルース』というタイトルからもわかるように、孤児院に昔一緒に暮らしていたという設定なんですよね?
工藤梨穂監督:3人、エマとバンとヤンは孤児院出身で、みんな幼馴染みたいに育ったっていう設定があります。
司会:そして大人になって別々の人生を歩んでいく過程で、それぞれの何か印みたいなものがみんなにありますよね?そういう表現がもしかしたら文学的って言われたのかなっていう気が今話していて思ったのですが。
工藤梨穂監督:そうですね、火傷っていうみんなそれぞれ背中にあったり、指にあったり、腕にあったりってするんですけど、ヤンの気配ではないですけど、みんなにヤンという存在があるというか、火傷は絶対に消えない。その人についてしまったら、なのでそれも記憶というか、その人の中でずっと刻まれるものになってしまうので、そういう風にヤンの気配を表現しようと思いました。
司会:俳優さんたち、大学は素晴らしい俳優さんがたくさん輩出されていることでも有名なんですけれども、俳優さんたちがそれぞれ本当にその役を生きている感じが大変観客の皆様に迫ったと思うんですけれども、俳優さんたちは俳優コースというものがあるんですか?
工藤梨穂監督:製作コースと俳優コースがあって、絶対俳優コースは俳優をしないといけないとか、製作コースは絶対製作っていうわけではないんですけれど、でも私はこの起用した役者陣をすごく信頼しているというか、演技をする面でとても尊敬をしているというか、素晴らしいなと思っていたので絶対に彼らに出演してもらおうと決めていました。
司会:そして一緒に役作りもしていったと?
工藤梨穂監督:そうですね。
司会:なんだか映画っていうのは、監督は監督、俳優は俳優じゃなくて、一緒に作っているっていう感じが最近すごく重要だなということを目の当たりにするんですけれども、学校で映画を作るっていうのはその環境はやっぱり作りやすくなっていくんですかね?
工藤梨穂監督:一番大きいのは同期というか、歳が近い者同士で映画を作るっていうところが、皆で協力する体制になっているのかなという気はすごいします。
司会:逆に一方でそうすると、大人のいない世界っていうのが生まれやすくなりますよね?
工藤梨穂監督:そうですね(笑)。
司会:ここに先生方のサジェスチョンが入ってくるという感じなのですか?
工藤梨穂監督:すごい製作にアドバイスをしてくださる先生もいれば、「好きにやっとけ~」みたいな先生もいて。私たちのこの『オーファンズ・ブルース』は、割とそういう「好きにやっていいよ」っていう感じで、ちょっと大事なところでアドバイスをくれるっていう先生だったので、好き勝手にさせてもらいました。
司会:PFF映画祭の表彰式の時の工藤さんが最初に発表された賞と別の賞をとられたときに遺言と思って作ったとおっしゃったのでみんなでびっくりしたんですけど。
工藤梨穂監督:遺作ですかね。
司会:遺作として。これで最後という決意があったんですか?
工藤梨穂監督:そうですね。なんか大学を出て映画を自分で作るってなるとかなり厳しいものがあると思っていて。自主制作にするにしても多分お金の額が違うし、今まで学校に守っててもらっていた部分もあって、それが全部なくなるとなるとかなり厳しい。そうなるともしかしたら、これが私の最後の監督作になるかもしれないという気持ちは最初からあって、これが最後になってもいいというぐらいの気持ちで挑みました。
司会:そしてその遺作のつもりだったものが後も多くの方に広がっているんですけど、どんどん次作のイメージは沸いているのではないですか。
工藤梨穂監督:そうですね。
司会:どんな話が生まれてますか。
工藤梨穂監督:最近はなんかこう、ちょっと昔からパントマイムとかにすごく興味があって、この前出した企画はそういう見えないものが見えるというか、境界線じゃないけどそういうことをしようかと少し考えていて(笑)
司会:映画で見えないものが見えるようになるというか、そういう不思議なものが。
工藤梨穂監督:うーん…、はい。
司会:言葉はなく。
工藤梨穂監督:言葉はなしで、うーん…。何だろうそのパントマイムとかちょっと言葉では表現できないようなものを投影しようと思ってこの前に企画を考えたのですが、またロードムービーとかも考えようと今思っています。
Q:大変面白い作品で、興味深く観させていただきました。もしこの作品の脚本を渡されたら戸惑ってしまうかと、いろいろな想像をしてしまうというかそう思うんですけど、手書きでもともと脚本があったのか、やはりいろいろなところに行く中で言葉をみんなで考えていったのかその辺りを聞きたいです。
工藤梨穂監督:この作品はずっと、ずっと書き直していて、撮影が始まっても書き直すくらいだったんですけど、ある程度の大きな枠組みとか流とかは自分の脚本が一応あって、その撮影現場で役者の芝居を変えることもあったりしました。すごく長回しの草むらのシーンとかは本当に撮影当日まで演出が決まらなくて。前日の夜とかエマ役の村上由規乃とかヤン役の上川拓郎とずっと話していたんですけど決まらなくて。その中でテストを2人にしてもらって演技をしてもらったんですね。私はそれがすごく感動してしまって、それでお願いしますということでやってもらいました。なので、みんなで作り上げていった部分もとても多い作品だと思います。
司会:脚本は皆さんがお読みになったときに質問とかはいっぱい出てこなかったのですか。
工藤梨穂監督:出た気がしますね(笑)
司会:皆さんで作り上げていっていた。
工藤梨穂監督:そうですね。みんなで作り上げた感じです。
司会:実は工藤さん、今プロの現場でね、演出部に入ってらっしゃるんですよ。卒業してすぐのまだ新人ホヤホヤの。そういう現場に入って作り方をご覧になっていて自分がこういうの学ばなくちゃとかもっと知らなくちゃとか一番に思ったことは何ですか。
工藤梨穂監督:自分もこの作品を作るときに設定がちょっと余るなところがあって、だから演出をしてもらうときにエキストラはここで何を持つのとかそういうのを自分は考える気がなくて、「あー、そっか」ってなっていますね。違いますね。左右を見るというのがまだ自分には備わっていないのでその辺はすごく勉強になりました。すごいなと思いました。
司会:確かに全く知らない人がエキストラで出てもらっても隅々まで演技をしていないと映画は安くなってしまいますもんね。知らない人が出ているという体験がないですもんね。
工藤梨穂監督:そうですね、はい。
司会:じゃあ現場はとても勉強になる毎日なんですね。
工藤梨穂監督:そうですね。最近一つ現場が終わりました。今日はその現場の上司の方も観にくださっていまして、ありがとうございます。
司会:上司の方ってプロデューサーとか。
工藤梨穂監督:いや、演出部の上司です。
司会:演出部の上司の方、チーフとか。
工藤梨穂監督:はい。車両部をしてくださった方も来てくださっています。
司会:皆さんいじめないでね(笑)。
工藤梨穂監督:(笑)
司会:もしよろしければ今日は俳優さんたちもお越しくださっているということなのでご紹介していただきたいので監督から呼んでいただければ。
工藤梨穂監督:エマ役の村上由規乃です。ヤン役の上川拓郎です。ユリ役の辻 凪子です。アキ役の佐々木詩音です。リカ役の窪瀬環です。
司会:どうぞ皆さん前へ。今監督からもいろいろお話を伺いましたけども監督の話も聞きながらいろいろ思い出す印象的なことなどご紹介いただいてもよろしいでしょうか。
村上由規乃さん:本日はありがとうございます。村上由規乃です。この作品をこんな場所で上映していただける機会を、サポートしてくださった皆様本当にありがとうございます。すごい嬉しいです。こんなにもたくさんの人に観ていただいて。
こういう風に皆様に観ていただける機会を作ってもらえる機会が多くなってきて、私も『オーファンズ・ブルース』を何度か観返して、工藤監督とはこれが2作目で、何を観たいのかというか工藤が何をしたいのかということがまだどうしてもわからなくて、それどうやったら映画の中に活かせるのかなということをずっと考えながらこの作品にも取り組んでいました。一番最初にこの企画を工藤に一緒にやりたいと言われたときに言われたのが「溶けるってことをやりたいんだよね」みたいな。溶けてそれが混ざってみたいなことを言われてすごく漠然としていて、なんかきっとイメージを言葉に起こすことが好きなんだろうなということを何となく思っていて。だけど私ができるのは言葉をしゃべることも声になるから、文字はやっぱり出さないといけないなと思いながらずっと企画の話をしていました。やっぱり肉体的な映画にはしていかないといけないなということは思っていて、それがきっと私にできることなのだろうなと思いながら、丘を登るときの息は暑くないといけない、だけど息は見えないよなとか思いながらこの時に書いている汗はメイク部が吹きつけた汗じゃなくて息を吐くのではなく、であるとか、例えば最後のCDを反射させて会う所だったりとかは多分暑いと感じていなくて、でも体が勝手に汗をかいていると表現しておけるだろうとか、そういうことをこの作品では思っていました。次はどうするのか分からないんですけどまた一緒に作るかなと思います。
司会:素晴らしい翻訳者をお持ちですよね(笑)。工藤さんラッキーですよ。
工藤梨穂監督:ありがとうございます(笑)。
上川拓郎さん:皆さん初めまして。ヤン役の上川拓郎です。本日は誠にご来場いただきありがとうございます。実は僕だけ京都造形の生徒ではないんですけど、こんな僕を受け入れてくれたキャストの皆さんと誘っていただいた監督にものすごく感謝しています。
司会:最初馴染むのは大変だったのですか。
上川拓郎さん:いや、秒で馴染みましたね。ほんとすぐ溶け込めました。
司会:工藤監督は何かの映画をご覧になって是非出てほしいと。
工藤梨穂監督:拓郎は私たちの学校の先輩である上川周作さんという俳優さんで今活動されている方がいてその方の弟さんなんです。結構昔から知っていたというか直接話したことはないけれど、すごくはしゃぐ子だというのは存じておりました。
この『オーファンズ・ブルース』のヤン役を考えるときに彼には風のような人になって欲しくて、それもあってアロハを着ているのです。風みたいな人というか。なんかこう、せわしないというか。誰だろうと考えた時に拓郎がいいんじゃないかということで、オファーしますということで受けてくれました。
司会:風みたいな人になってということはご存知でしたか。
上川拓郎さん:風になってとは言われてないです(笑)ヤンはこんな感じだよ。というのを監督から送られてきました。
工藤梨穂監督:ユリ役の辻 凪子さん。
辻 凪子さん:ヤンと途中までずっと一緒にいたユリ役の辻 凪子です。今日はありがとうございます。いっぱい思ったんですけど4年間ずっと一緒にいて集大成として皆一人一人当て書きをしてくれて、でもただ単に当て書きではなくいつもと違った自分を当て書きしてくれていました。私は普段はコメディーばかりであまり女役をしたことがないのですごい挑戦的でヤンはほんまにそのままだったのですがその他はいつもと違うみんなを見たいということで工藤が当て書きしてくれてほんとうにすごく嬉しかったです。撮影現場も島でみんなで合宿をしていたのですが私は工藤の横でずっと一緒に寝ていたのですが、朝起きたら工藤がずっと喋っていて「これはヒックス役これはヒックスで。エマとヤンが…」って、起きていると思って顔みたらめっちゃ寝てて「え゛ぇぇぇぇ」みたいな(笑)こともありました。録音もしてみんなに証拠動画を送って(笑)。本当にこの方は寝ている時も撮影している時もずっと映画のことを考えているので抱きしめたくなるくらいです。だから工藤のために、工藤の想像を超える映画をみんなで作りたいなと思って俄然やる気がでたというか、みんなが工藤を愛していました。
司会:すばらしいお話ありがとうございました。やっぱり監督はそうじゃなくっちゃですね。
工藤梨穂監督:アキ役の佐々木詩音さん
佐々木詩音さん:はじめまして。今日は観てくださってありがとうございました。僕はまず最初に誘ってもらった時に、髭と髪を伸ばしてほしいと言われて。もともと髪はそれなりに長かったんですけどあそこまで伸ばすのに半年ぐらいは髪を切っていなくて。髪の手入れとかが結構大変で。あと髭をはやすのでバイトが出来なくて、ずっとマスクをしながらバイトをしたりしていてそういう面も大変でした。撮影で大変だったのは高架下で走るのがあるんですけど、50メートルぐらいを10本ぐらい全力で走ってたので少し気持ち悪くなりながら走ったんですけど(笑)、撮影という面ではそこが大変でしたね。
司会:何が問題で繰り返し走らされたんですか?
佐々木詩音さん:なんか画角というかそのテストでも走ったりしていて、正面から撮るのがいいのか、横から撮るのがいいのか、どう走るのがいいのかっていうのをやりながらテストでもずっと全力で走ったりしていて。車が早すぎて僕が追い付けなかったり、車が遅すぎて追い付いちゃったりとかというので、けっこうそれが多かったですね。
あと、僕個人的なテーマなんですけど、同性愛っていうのがあって最近はすごく問題というか、いろいろ取り上げられているんですけど、そういう映画をたくさん観て、色々考えましたが、そこが難しかったです。
司会:そういうのは監督に指示してもらえないんですか?
佐々木詩音さん:僕があまり相談するタイプではないので。監督と多少は話すんですけど。
司会:でも提示した演技はオッケーだったんですよね。
工藤梨穂監督:そうですね。リハーサルを二回くらいやったんですけど、一回目と二回目の間に彼の役の設定というか性格的なものをガラっと変えて、すごいひ弱だったんですけど、ちょっと乱暴者にしたんです。で、二回目のリハの時に彼はそれをすごく体現してくれて、私は正直びっくりして、すごいなと思ってしまいました。
司会:監督を驚かせたいですよね。俳優としては。
佐々木詩音さん:そうですね。
司会:おめでとうございます。
佐々木詩音さん:ありがとうございます。
窪瀬 環さん:本日は観に来ていただきありがとうございました。ルカ役の窪瀬 環です。村上さんが二作目と言っていたのとちょっと似ていて在学時代の短編を含めると工藤とは三作目でした。三作目でこの『オーファンズ・ブルース』という長編に至るまで役者として信用してくれたことがとても嬉しくて。私はロケ地がほとんどペンションだったんですけれど、それに入るまでにも結構みんな四国に行ったりとか、スチールも上がってきていて、ものすごくかっこよくて、どんどん自分がインする日が怖くなってしまった時もあったんですけど、同じ世界にルカがいて本当によかったなと思いました。
司会:という訳でぴったり時間が来てしまいました。ありがとうございました。