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2018.10.16 [更新/お知らせ]
「イスラエル映画の現在 2018」コンペティション部門『テルアビブ・オン・ファイア』ほか、ワールド・フォーカス部門4本 感動作から問題作まで充実のラインナップ5本!

10/25(木)~11/3(土・祝)に開催となる、第31回東京国際映画祭。今年は、近年、秀作が数多く見られるイスラエル映画にフォーカスし、「イスラエル映画の現在 2018」と題し、その複雑で多様なイスラエルという国を写しだす映画を、5作品ご紹介します。
 
イスラエル・フィルム・ファンド/エグゼクティブ・ディレクターのカトリエル・シホリさんから、特集開催にあたりコメントをいただきました。
 
「この数十年間で映画はイスラエル文化の極めて重要で不可欠な存在になり、世界の映画界の中心的プレーヤーの役割を担うようになりました。イスラエル映画は現在国内で活況を呈する芸術分野であり、世界的にもユニークな声とスタイルをもっています。2000年の映画法成立から10年余りが経った現在、イスラエル映画は今日的な課題に向き合い、困難にめげず、時には議論を呼ぶようなテーマや物語に取り組み、国内の主要かつ代表的な芸術として位置付けられています。イスラエルの映画人は、この国の多文化構造を描くにあたり、実にさまざまな物語や声、場所、文化をスクリーンで表現してきました。イスラエル映画は世界の主要映画祭で数々の栄誉に輝き、国内はもとより国境を越えて世界中の人々の魂に響き、心を繋げ、感動を与えています。」
 
映画祭期間中、上映作品の監督及び関係者が上映後Q&Aセッションに登壇予定です。
登壇予定ゲスト:サメフ・ゾアビ (『テルアビブ・オン・ファイア』監督)、ヤコブ・ゴールドワッサー(『靴ひも』監督)、ツィビア・バルカイ・ヤコブ(『赤い子牛』 監督・脚本)、シャロン・エヤール(『ワーキング・ウーマン』脚本)、イタイ・タミール(『彼が愛したケーキ職人』プロデューサー)
 
<コンペティション部門>
テルアビブ・オン・ファイア』(監督:サメフ・ゾアビ
イスラエル映画の現在 2018

©Samsa Film – TS Productions – Lama Films – Artémis Productions © Patricia Peribañez – Samsa Film – TS Productions – Lama Films – Artémis Productions

テルアビブ炎上!燃え上がる愛!
パレスチナの女スパイがイスラエル将校と恋に落ちる昼ドラが大ヒットしている。制作現場に入るパレスチナ人AD青年は、ふとしたことでイスラエルの検問官から脚本の着想をもらうが…。複雑な中東情勢をコメディで楽しむ極上エンタメ。
 
<ワールドフォーカス部門>
彼が愛したケーキ職人』 (監督:オフィル・ラウル・グレイツァ
イスラエル映画の現在 2018

©All rights reserved to Laila Films Ltd.2017

悲しみが、甘い涙に変わるまで
悲しみから救ってくれたのは、夫が愛した男性だった――。哀愁漂うエルサレムを舞台に、国籍や文化、宗教や性差を超えてめぐり逢う男女の人間賛歌。
 
靴ひも』(監督:ヤコブ・ゴールドワッサー
イスラエル映画の現在 2018

©Transfax Film Productions

老いた父と障害を持つ子が暮らす
母が急死し、発達障害のある50歳の息子があとに残された。 かつて家を出ていった父親が呼び出されて息子を引き取るが、父もまた腎不全で透析が欠かせない身。 笑いと涙を織り交ぜたビター・スイートな家族ドラマ。
 
赤い子牛』(監督:ツィビア・バルカイ・ヤコブ
イスラエル映画の現在 2018

©Laila Films / Boaz Yehonatan Yacov

少女同士の友情? 愛情?
自分を産んで母が亡くなった後、ユダヤ教聖職者の厳格な父とふたりで暮らす赤毛の少女ベニーは、 父の抑圧をかいくぐり、ひとりの女性と出会う。明るく行動的で自分と正反対な彼女に、恋心にも似た憧れを抱き始める…
 
ワーキング・ウーマン』(監督:ミハル・アヴィアド
イスラエル映画の現在 2018

©Lama Films

「#MeToo」の年のタイムリーな1本
夫と3人の子どもと暮らすオルナは建築関係のオフィスで働くが、有能な彼女を気に入った雇い主からの執拗なセクハラがエスカレートし…。

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