10月25日(木)~11月3日(土・祝)開催の第31回東京国際映画祭での湯浅政明(ゆあさまさあき)監督の特集上映にむけて、上映される作品のキャラクター達が1枚に凝縮されたメインビジュアルが完成いたしました。本イラストは、湯浅監督の監修により、本企画のため特別に制作したものです。
メインビジュアルには、湯浅監督作品から、昨年発表したオリジナル長編映画『夜明け告げるルーのうた』の“ルー”、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した『夜は短し歩けよ乙女』の“先輩”と“黒髪の乙女”、2018年1月に世界同時配信となった『DEVILMAN Crybaby』の“デビルマン”。さらには『自選短編集 1992-2014』にて上映いたします作品の「ちびまる子ちゃん」や「クレヨンしんちゃん」といった国民的アニメのキャラクターまでもが一同に揃った、非常に豪華なビジュアルとなっております。
<湯浅政明(ゆあさまさあき)プロフィール>
1965年生まれ。『マインド・ゲーム』(04)で監督デビュー。2013年に株式会社サイエンスSARUを設立。以降、TVシリーズ「アドベンチャー・タイム」(14)でゲスト監督を務めアニー賞テレビ部門監督賞にノミネート。昨年公開された『夜は短し歩けよ乙女』(17)では、日本アカデミー賞アニメーション部門最優秀賞を受賞。『夜明け告げるルーのうた』(17)は、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門クリスタル賞など数々の賞に輝く。また2018年1月にNetflixにて世界同時配信となった『DEVILMAN Crybaby』(18)は国内外から多くの反響が寄せられており、その唯一無二の表現で世界中の人々を魅了している。