サヤマdeシネマは、東京国際映画祭のインターンシップに参加している西武文理大学の学生が「私たちの東京国際映画祭を狭山で作りたい。」という一言がきっかけで2017年よりスタートしました。
学生たちが作品選定にも時間を掛け、選びに選び抜いた珠玉の4作品を自信を持ってお届けです!
入場無料!(事前申込制)
申込み方法はネットで!ハガキで!
「サヤマ de シネマ」ページよりご確認ください!
⇒サヤマ de シネマ vol.2 ページ
★締切:2018年9/5(水)必着 ※当選者には「当選チケット」が送付されます。
【上映作品・開催日時】
◎日時:2018年9/22(土)
第一部 ▶第30回東京国際映画祭 Japan Now部門上映作品
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
開場:12:00/開演:12:30~
第二部 ▶第29回東京国際映画祭 コンペティション部門 審査委員特別賞・最優秀女優賞受賞作品
『サーミの血』(TIFF上映タイトル『サーミ・ブラッド』)Sami Blood
開場:15:30/開演:16:00~
◎日時:2018年9/23(日)
第一部 ▶第29回東京国際映画祭 Japan Now部門上映作品
『湯を沸かすほどの熱い愛』
開場:12:00/開演:12:30~
第二部 ▶第28回東京国際映画祭 コンペティション部門上映作品
『ブルーに生まれついて』(TIFF上映タイトル『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』)Born To be Blue
開場:16:00/開演:16:30~
※作品によりゲストを迎えて30分のトークセッションあり。
(ゲスト情報はサヤマ de シネマ vol.2 ページにてご確認ください。)
◎会場:狭山市市民会館 小ホール
(〒350 – 1305 埼玉県狭山市入間川2-33-1)
主催:西武文理大学サヤシネ実行委員会
共催:狭山市
後援:公益財団法人 ユニジャパン(第31回東京国際映画祭)
協力:キッコーマンソイフーズ株式会社、株式会社メモルス、株式会社ロッテ
高大連携協力校
文華女子高等学校 西武学園文理高等学校
【上映作品】
9/22(土)
第一部 開場:12:00/開演:12:30~
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
第30回東京国際映画祭 Japan Now部門上映作品
2017年、現代の東京。
看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年、慎二(池松壮亮)が排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、そして、恋がはじまる瞬間を描くラブストーリー。
監督・脚本:石井裕也
原作:最果タヒ(リトルモア刊「夜空はいつでも最高密度の青色だ」)
出演:石橋静河、池松壮亮、佐藤玲、三浦貴大、ポール・マグサリン、市川実日子、松田龍平、田中哲司
108分 2017年 日本 配給:東京テアトル株式会社/株式会社リトルモア
公式サイト:yozora-movie.com
第二部 開場:15:30/開演:16:00~
『サーミの血』(TIFF上映タイトル『サーミ・ブラッド』)Sami Blood
第29回東京国際映画祭 コンペティション部門 審査委員特別賞・最優秀女優賞(レーネ=セシリア・スパルロク)受賞作品
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。サーミ語を禁じられた寄宿学校に通う少女エレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、教師は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。
そんなある日、エレはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちる。トナカイを飼いテントで暮らす生活から何とか抜け出したいと思っていたエレは、彼を頼って街に出た–。
監督・脚本:アマンダ・シェーネル
出演:レーネ=セシリア・スパルロク、ミーア=エリーカ・スパルロク、マイ=ドリス・リンピ、ユリウス・フレイシャンデル、オッレ・サッリ、ハンナ・アルストロム
108分 2016年 スウェーデン、ノルウェー、デンマーク 配給:アップリンク
公式サイト:www.uplink.co.jp/sami/
9/23(日)
第一部 開場:12:00/開演:12:30~
『湯を沸かすほどの熱い愛』
第29回東京国際映画祭 Japan Now部門上映作品
銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から、彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する。
脚本・監督:中野量太
出演:宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、松坂桃李、オダギリジョー
125分 2016年 日本 配給:クロックワークス
公式サイト:atsui-ai.com
第二部 開場:16:00/開演:16:30~
『ブルーに生まれついて』(TIFF上映タイトル『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』)Born To be Blue
第28回東京国際映画祭 コンペティション部門上映作品
黒人アーティストが主流の1950年代モダン・ジャズ界において、その甘いマスクで女性を虜にし、ファンを熱狂させていたジャズ界の異端児、 チェット・ベイカー。その後、麻薬に溺れどん底の日々を送っているが、自身の人生を描いた映画の出演で一人の女性と出会ったことをきっかけに、愛と償いの機会を模索する….。
監督・脚本:ロバート・バドロー
出演:イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴ、カラム・キース・レニー
97分 2015年 アメリカ=カナダ=イギリス 配給:ポニーキャニオン
公式サイト:borntobeblue.jp