第31回東京国際映画祭新ビジュアルが完成いたしました。
昨年に引き続き、 日本を代表する写真家で、映画監督でもある蜷川実花さんの写真を起用し、佐々木宏さん(クリエイティブ・ディレクター)、浜辺明弘さん(アート・ディレクター)を迎え制作いたしました。
蜷川さんが写す様々な「東京」の表情を1本の映画に例える “TOKYO FILM”。
カンヌ国際映画祭を皮切りに会期へ向けて新たなシーンが展開されます。
<アート・ディレクター 浜辺明弘氏コメント>
TOKYOは世界でも稀に見る、多面性を持った都市です。
その、様々な面の中から、蜷川さんが写す「赤」の世界を抽出した今回のビジュアル群。
昨年、30回となる節目を超えて、第31回として、新しい一歩を踏み出す映画祭の象徴として、先進感のあるタイトルデザインにしました。