世界各国からの新作がグランプリを競う! 2018年の1月以降に完成した長編を対象に、世界各国から応募があった作品の中から厳選した16本が賞を競います。「世界の今」が垣間見られるその16本から、国際的な映画人で構成された審査委員が各賞を選出します。

長編3本目までのアジアの新鋭監督たちの作品がこの部門の賞を競います。中東から東アジアまで、活気に満ちたアジア圏の映画が8本揃いました。バラエティに富んだその作品群の面白さを、お見逃しなく！

活気づく日本のインディペンデント映画の中から、独創的でチャレンジ精神に満ちた作品が揃いました。しぶきを上げて海外に飛び出す映画を応援するこの部門。今年の栄冠を手にするのは果たしてどの作品か!?

オープニングやクロージング作品、そして今年はGALA スクリーニングも上映。この秋以降に公開される大作や話題作がこの部門で上映されます。出品された映画のスターや関係者が、レッドカーペットやイベントに来場します。

日本映画の＂今＂を世界に紹介します！過去1年の日本映画を振り返り、独自の視点でセレクションした本部門は、日本映画を概観できるとともに、海外にも“日本映画の現在”として認識してほしい部門です。今年は俳優生活40周年を迎える役所広司さんにも注目！

世界が注目する秀作、傑作が登場。世界の有名映画祭で受賞した作品から、巨匠や鬼才の話題作や新作まで、日本で紹介されていない作品に注目し、日本公開が未定のレアな映画を上映します。欧米、アジア・中東の有力作など、見どころはいっぱい！

フィリピン・ラップからタイ歌謡まで、音で旅する東南アジア映画を紹介します。東南アジア各国のロケーションを楽しみつつ、時間や時代の流れも感じながら、東南アジアの現在と歴史を紐解きます。

名作が新たな技術によりスクリーンに甦る。４Kデジタル修復版によって甦った名作の数々。今年は名匠・川島雄三の生誕100年にあたる年を記念して、文芸作品からブラックコメディまで、代表作3本を上映します。

子どもや若い世代に映画の素晴らしさを共有してほしい。この部門の主な対象は、ティーンズとチルドレンです。作品を通して世界と向き合う手として、また映画を身近に感じてもらうきっかけとして、若者に響く、魅力的な作品を選びました。親子でも楽しんでください。

今年のアニメーション特集は、唯一無二の表現で世界中の人々を魅了している湯浅政明さんを特集します。

アジアの気鋭監督3名が、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」。第2弾は「旅」をテーマに、デグナー、松永大司、エドウィンの若手実力派3監督が、中国、ミャンマー、日本を舞台に製作。未来への希望を感じさせる瑞々しい3作品が揃いました。

劇場で大勢の人たちと共有する「笑い」はまた格別。色々なコメディがありますが、今回はいつでも誰でも理屈抜きで楽しめる作品を集めました。「映画を観る喜び」を実感してください。

ハロウィン間近の週末である10月26日（金）の夜に、様々なジャンルのオールナイト上映を、5スクリーン同時に行うという、フェス感あふれる魅力的な企画です。

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