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ボランティア体験談
私は大学4年間の秋冬を映画祭一色で過ごしました。映画祭のボランティアになっていなければ得られなかった趣味や仲間、そして映画祭運営に携われるという貴重な体験が学生時代の宝物です。
映画祭で仲良くなった先輩方や後輩たちは今でも連絡を取り合い仲良くしています!
社会人でボランティアに参加されている方も非常に多いです。どんな方でも迎え入れてくれる
温かい仲間たちが集まっています。
英語ができないとコミュニケーションに困るんじゃ…?
映画に詳しくないと話が通じないのでは…?

そんなことはありません!
現に、英語に関しては全く話せませんし、映画も詳しくありませんでした。
仲間と助け合ってご来場者様の笑顔を引き出せた時、とてもやりがいを感じたのを覚えています。
映画祭ボランティアチームになれるとこんな体験ができます。

・ボランティアルームは毎日映画の話で大盛り上がり!
・映画に詳しくなくても詳しくなれる!
・学生さんは大人の方、大人の方は学生さんの友達ができる!
・映画祭の舞台裏が覗ける!
・自分も映画祭を運営するチームの一員になれる!

といった特典が盛りだくさんです。
きっと素敵な出会いや経験が皆さんを待っています。映画祭のボランティアで新しい自分を見つけましょう!

私はcyber TIFFにてボランティアに参加し、主に舞台挨拶や記者会見の撮影に同行しました。
大勢の監督さんや役者さんの話が聴けたことは非常に貴重な体験で、撮影舞台裏などの話を聞いたあとにその作品を観ると普段の映画鑑賞では体験できない見方で楽しむことができました。

また、休憩時間にはcyberのスタッフさんや他部署の方々と映画の話をして楽しむことができ、ボランティアをしている時間は常に楽しむことができました。

映画祭のボランティアをすると素敵な出会いがたくさんあります。
映画を作る人、映画祭を盛り上げるスタッフの方、たくさんの映画好き、そしてたくさんの映画に出会えます。
学生から社会人や主婦の方と、仕事や学校の話、好きな事、好きな映画、そして将来の夢や目標まで、たくさん語ってたくさん刺激を受けました。
留学生の方も多くいて他の国の映画や文化の話を聞くのもすごく面白かったです。
もちろん活動自体も映画祭の裏側を知れますし、わくわくしました。
ボランティアの活動を終えて思ったのは「もっとたくさん勉強して経験して、そしてもっと映画を観よう!」ということ。
大学1年生で知り合いもあまりいなかったので不安でしたが、やって本当によかったと思います。
映画がすごく好きな人もそこまでではない人も、活動で新たな目標や映画に出会えて、そしてもっと映画が好きになるはず!
まずは一度応募してみてください。

私が参加したボランティア活動の中で、一番楽しかった事は同じボランティアメンバーとの交流です。
学生から社会人まで、年齢も様々な人が集まります。
普段なら話す機会もありませんが、この場では全員が「映画が好き」と共通の趣味があり、それをキッカケに非常に話が弾みました。
その会話の中で色々な映画を教えてもらい、新たな映画を知る事も出来ました。
ボランティアが終了した後も、同じメンバーで遊びに行くなど、共通の趣味の友人を作る事が出来ました。
非常に楽しいボランティア活動でした。

様々な人と関わって仲良くなれたことが、映画祭に参加して、何より楽しかったです。
映画祭には年齢・性別問わず、本当に様々な人が関わっています。国際映画祭ということで、留学生や外国の方もいます。
その中で、好きな映画の話はもちろんのこと、他の学校の様子や、海外での様子、大人の意見など、普段の大学生活だけでは聞けない話を聞けたことは面白かったですし、本当に良い経験でした。
ここまで幅広い人々と関われることは滅多にないです。それくらい多くの人々と関われました。そして、そのお陰で人と積極的に関われるようにもなりました。

あまり輪を広げるタイプではなかったのですが、参加している方々が優しく気さくな人ばかりなため、その話を聞くのが面白く、どんどん話しかけるようになってました。
意外と話しかけられる自分に気づいたり、どう声をかければよいのか学んだ場でもありました。

今までにない程、多様な人々と関われる体験ができるのが、この東京国際映画祭です。
話好きや語りたいの好きな人にはぴったりなものだと思います。
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